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【甲子園】鶴岡東・億田知輝捕手　旧知の滋賀学園右腕・脇本と「対戦したい」…まずは２回戦・早実戦2024年8月15日 10時13分スポーツ報知

　１回戦を突破した鶴岡東（山形）が１４日 、甲園旧知兵庫・尼崎市内のグラウンドで早稲田実（西東京）との２回戦（１５日）に向けて練習を行った。鶴岡賀学回戦正捕手の億田知輝（３年）は、東・と対聖地でも動じない冷静さを武器に攻守で貢献する。億田園右spotv now 無料トライアル

　憧れの舞台でも普段通り 、知輝の滋戦し・早持てる力を存分に出した。捕手alavés vs real madrid２―１で競り勝った聖光学院（福島）との１回戦を「キャッチャーとして冷静に 、腕・声をかけながらやれた」と振り返った 。脇本エース左腕・桜井椿稀（３年）に低めへ丁寧に投げるよう好リードし
 、たいまずは２東北勢対決を制した 。実戦

　佐藤俊監督（５３）との“マンツーマン指導”で視点を磨いた  。甲園旧知この日も実戦形式の打撃練習中
、鶴岡賀学回戦バッターボックス後方で指揮官の話を聞く億田の姿があった
。東・と対山形大会前から始まったと明かし 、億田園右「後ろにいると投手のフォームや間の違い 、知輝の滋戦し・早（守備の）ポジショニングがよく見えるようになった」
。一歩引くことで全体を見渡し
、的確な判断ができるようになった 。佐藤監督も「億田が安定しているから勝てている」と評価した。

　１３日の２回戦で同じ東北勢の花巻東（岩手）を破った滋賀学園（滋賀）のエース右腕・脇本耀士（３年）とは 、大阪・東住吉シニアのチームメート 。今大会は互いに勝った後に連絡を取り
、刺激をもらう仲だ。「あっちが先に３回戦に進んだ。負けられないし
、ここまできたら対戦したい」ときっぱり
。組み合わせの関係で当たるのは準決勝以降。かつての僚友との対戦を胸に  、まずは伝統校・早実を倒す 。（有吉　広紀）

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